2012年10月07日

足こぎ車椅子 初体験!



足こぎ車椅子に試乗してみました。手でこぐ車椅子に比べて足でこぐ車椅子は楽に進むことができました。椅子に座っている状態なので止まれば休憩状態でらくちん、徒歩と比べても腰に負担が少なく、どこまでもお散歩ができそうです。

【良いと思われた点】
1.椅子に座った状態なので、ほとんど脚力だけの負担で済む。
2.ギア比が、回転数多く筋力負担の少ない、低速設計となっていて楽に進む。
3.足の筋肉は手に比べて太いので、長時間、長距離の走行に向いている。
4.常にギアが噛んでいるので、後退することもできる。
5.試乗した数名の中で、障害者・高齢者もすぐに乗りこなせたくらい使いやすい。

【悪いと思われた点】
1.常にギアが噛んでいるので、自転車のように惰力で走行することができない。
2.空回りがないので、こぎ始めのペダル位置によっては引き上げる足の力が必要になる。
3.空回りがないので、乗り降りにペダルが邪魔になり、車椅子を動かすか、ペダルを外さなければならない。
4.右車輪が駆動輪のため、右回りは少ない漕ぎ数で小回りができるが、左回りは多い漕ぎ数で大回りとなる。
5.2センチほどの片側段差を乗り越えられず、無理に乗り越えると反対側の転倒防止輪が地面について倒れそうになった。
6.常に噛んでいるギアに必要な遊びのため、ゆっくりこぐとカタカタと段がつく。
7.ギア比の設計で、進む割に漕ぐ回転数が多く、脚力を鍛えるまでにはならない。
8.舵取りのワイヤー連結部が試乗中に故障してかじが効かなくなった。

【感想】
一般的な手動車椅子は、手の力だけでこぐため長距離は大変です。それでも車椅子をこいで電車に乗っている人を多く見かけるようになりました。もともと足の力は手の何倍もあります。足の力でこぐことができたら、障害者の行動範囲はぐんとひろがるでしょう。障害者のみならず、高齢者も健常者さえもが腰への負担少なく、楽に楽しく外出でき、それがトレーニングにもなったらいいな〜と思いました。

要望としては
1.変速機がある
2.自転車式に惰力でも走行でき、バックは切り替えて行う
3.多少の段差を吸収するサスペンションがある
4.脚力の弱い人はアシスト付を選べる
などなど、利用者側からいくつものアイデアがでました。

障害者・健常者の区別なく乗れる乗り物としては、
足こぎ車椅子なんてダサイ名前はやめて
らくらく散歩車 ペダルウォーカー フットレインジャー
くらいの楽しいネーミングをしてほしいですね〜



posted by Man at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・ デイカフェ活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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